未成年はキャッシングできない

高校を卒業してから働く人は、未成年といえど立派な大人です。
ちゃんと働いてお金を稼げば、18歳だとしても成人と言っていいと管理人は思っています。

管理人的には、ビールもタバコも働けばOKだと考えています!

しかし、法律では許されませんよね・・・。
キャッシングやカードローンも未成年は借りることができなくなっています。

また、民法では「未成年と交わした契約書や借用書は取り消しできる。」という、貸す側からすると恐ろしい法律があります。
未成年に契約書や借用書を書いてもらったとしても、「俺未成年だから払わないよ!」と言われればそれまでです。
ですからどこの消費者金融でも未成年にお金を貸すことはありません。

それでもお金が必要というあなたに、未成年でもお金を作る方法をお伝えしたいと思います。

キャッシングできない未成年がどうやってお金を作る?

未成年でもお金が必要なときはあると思います。
特に大学生は、勉強や部活にサークル、更には生活費を稼ぐためにバイトをやっている人もいるでしょう。
大学生なら学生ローンを借りることはできます。
借りると言っても親が保証人なので、親に貸してのと同じようなものでしょう。

とはいえ、学生ローンなら未成年でもお金を借りることができるということです。

高卒で働いている未成年はどうすればいいのか?

学生ローンを借りる条件として、学生証が必要になります。
学生以外には貸すことができないので、当然のことになります。

高卒の人はキャッシングすることはできません。

どこのキャッシングやカードローンも20歳以上からになっていますから未成年では借りれないのです。
どうしてもお金が必要なときは、キャッシングではない方法で補填するしかありません。

高卒で就職している未成年がキャッシングできる方法とは?

高卒の人は学生ローンを利用することができませんが、実は社会人として認めて貰える方法があります。
ただし、それでも未成年にはお金を貸してくれないというところが多いと考えておいたほうが良いでしょう。

結婚している

結婚している場合には、未成年でも成人扱いしてくれます。
結婚している場合には、一家の主でもありますから、一社会人として認めてくれるということですね。

しかし、年齢的には未成年なので、貸金業者によって対応はまちまちだと思います。
貸してくれないこともあると考えておきましょう。

親や法定代理人の同意がある

未成年でも親や法定代理人の同意があればキャッシングすることはできるようです。

しかし、同意と言ってもただの保証人という立場ですし、未成年であるあなたが借りるのではなく、親や法定代理人が契約すると言ってもおかしくない契約です。
あなたの名前で契約書を作成しないと思われますので、あなたの借金ではないということですので、あなたが借りれるということにはならないですよね。

未成年でもクレジットカードなら作れる?

キャッシングはダメでもクレジットカードなら未成年でも作ることができます。
管理人的には、限度額を下げてしまえば、キャッシングもクレジットカードも同じだと思うのですが・・・(笑)

とにかく、クレジットカードなら作ることができるので、いざという時にはクレジットカードを利用するしかありません。

クレジットカードにもキャッシング枠はありますが、審査には通らないと思います。
ですから、現金を残しておきたいときには、クレジットカードで支払いをして現金を残しておきましょう。

使いすぎには注意しなければいけませんけど(笑)

クレジットカードで現金を作る方法とは?

クレジットカードの現金化って聞いたことありますか?
多分、違法なのでオススメしませんが、一応さわりだけでも。

現金化をやってくれる業者さんから、10万円のものを購入します(実際には100円とか)。
クレジットカードで決済後、80%~90%くらいの現金を口座に振り込んでくれます。
10万円支払って、8万円~9万円の現金をゲットするということです。

当然ですが、支払いが大変になると思いますし、現金化するだけでも利息が1割くらい持って行かれます。

多分、10万円クレジットカードで決済したとしても、一括で支払いできないでしょうから、リボ払いになります。
そうすると更に利息がかさみますから、実際には、3割前後の利息が取られるということになりうるということです。

「現金ができたから嬉しい!」ってなるとは思いますが、実際に支払う総額を見てみると大変なことになっています。
ですから、現金化サービスみたいなものは辞めましょう。

メルカリで1万円札をクレジットカードで買う!

最近ですと、メルカリで現金が売られていたということがニュースに流れていましたね。
これもクレジットカードの現金化ということです。

メルカリでは、1万円札を1万4000円くらいで売っていたと思います。
メルカリに取られる手数料と儲けを合わせた金額でしょう。

当然、今では販売できなくなっていますし、販売したところで運営側からアカウントを削除されてしまいます。
しかし、かなり売れていたという話なので、需要があることは間違いないですね。

その後、メルカリでは「幸運の石!キャッシュバック中!」みたいなものが売られていたという話も聞いたことがあります。
これも安い石を1万超えた値段で売って、現金を手にするという方法です。

法律的にはほぼ黒に近いグレーですが、そこまでしてでも現金がほしいという人は多いということだと思います。

幹事になってクレジットカードで支払いをする

友達同士でもいいですし、会社でもいいので飲み会などを開きます。
安い居酒屋とかでも一人3000円はかかりますよね?
10人集まれば3万円です。
みんなからお金を集めて、クレジットカードで支払いをすれば・・・。

あなたに27,000円の現金が残るということです。

この方法は批判する人もいるみたいなので、やるならこっそりやったほうがいいかもしれませんね。

この現金を作る方法の良いところは、自分の支払いは3000円なのにクレジットカードのポイントは3万円分ってところです。

ポイント還元率が高いところのクレジットカードを持っていれば、結構なお金になります。
毎週飲み会を開いて、ポイント稼ぎもいいかもしれませんね!

まとめ

未成年でキャッシングしてまでお金が必要という状況がちょっと危ないです。
ですので、あなたの生活を見直すことをオススメします。

管理人も若い時にキャッシングをして、一度、キャッシング地獄を味わいました(笑)。
お金は稼いだ分で上手く回していけるようにしないと、貯金もできないですし、お金に振り回される生活になってしまいますよ!