新生銀行カードローン レイクは、「2018年4月より新規申し込みの受付を停止します。」
新規の申し込みはできなくなりますのでご注意下さい。(2018年3月8日現在)

「新生銀行カードローン レイク」は消費者金融として有名なレイクとして営業していました。
『ほのぼのレイク♪』というCMを見たことがある人も多いかと思います。

2011年10月1日にレイクを親会社である株式会社新生銀行へ事業譲渡して、「新生銀行カードローン レイク」として、新しく事業展開しています。
消費者金融ではなく、銀行系カードローンになりました。

特徴としては、2つの無利息サービスでしょう。

  • 5万円まで180日間無利息(5万円までが対象。5万円以上の借入もOK)
  • 30日間無利息

5万円以下だけど借りたい!って人には鼻血が出そうなサービスです。180日間も無利息で貸してくれるところは絶対にありませんからね。
30日間無利息は上限がないので、多めに借りたいって人はこちらになりますね。
銀行系カードローンで利息0円があるのは、新生銀行カードローンレイクだけです!

実質年率 4.5~18.0%
遅延利率 20.00%(実質年率)
無利息期間 30日間無利息 or 180日間5万円分無利息
最低返済額 3000円~
借入限度額 1~500万円
審査の時間 申込み完了画面に表示
店舗所在地 全国
無人契約機設置場所 全国
返済システム 残高スライドリボルビング・元利定額リボルビング
専業主婦の申し込み ×
レディースローン 女性専用のフリーダイヤルあり。「レディースレイク」

新生銀行カードローン レイクってどんな貸金業者さん?

新生銀行カードローン レイクは、冒頭でも説明したとおり、元々は消費者金融のレイクとして運営されていました。
2011年10月1日に親会社である新生銀行へ事業譲渡しました。

そして、新生銀行カードローン レイクという名前で再出発しています。

レイクのCMを見たことがある人も多いかと思いますが、新生銀行が親会社になったため、消費者金融から銀行カードローンになりました。

新生銀行カードローン レイクのメリットとは?

新生銀行カードローンのメリットをまとめました。

  • 無利息サービスがある
  • 女性専用のフリーダイヤルがある
  • ATM手数料が無料
  • 仮審査の結果はすぐに出る
  • 無人契約機や店舗に行かなくても借りれる

無利息サービスがある

新生銀行カードローン レイクの無利息サービスには2種類あります。

30日間無利息と180日間5万円分無利息のどちらかです。(初回限定)

初回5万円以下の借入は180日間無利息。
給料の前借り気分で借りても半年後に5万円返せばいいってかなり太っ腹なような気がします。

10万円借りる場合は、2つのどちらかを選ぶことになるのですが、「5万円まで180日間無利息」のほうが払う利息は少なくなります。
利息を計算して選ぶといいとは思いますが・・・。

とりあえず、20万円借り入れした場合の利息を計算してみました。
返済は毎月1万円で利息は18%。

20万円で無利息サービスを計算

20万円で計算

20万円の利息合計が16000円。(1ヶ月間無利息なら約3000円マイナス)
15万円の利息合計が11500円。(5万円は無利息ということ)

5万円まで180日間無利息だとしても、20万円の場合は、180日間無利息の方が約1500円お得です。

30万円で無利息サービスを計算

30万円で計算

30万円だと、20700円と20900円くらいですから、利息合計は同じくらいですね。
※計算方法はあっていると思いますが、初月利息計算のところは少し金額が変わります。(面倒なのでちゃんとしなかった(笑))

初月から30万円以上借りるという人は少ないと思います。
5万円まで180日間無利息のほうがお得ということを頭に入れておいてくださいね!

ちなみに、5万円借りてを毎月5千円ずつ返すと利息はこれくらいです。

5万円の返済額

女性専用のフリーダイヤルがある

女性専用のフリーダイヤルは、女性が対応してくれる「レディースレイク」というサービスです。

管理人がお金を借りたときには、は9割くらいは女性の方が対応してくれていたのですが、たまに男性のオペレーターの方もいます。

男性のオペレーターの方とお話したくないなぁと感じている女性は、レディースレイクを利用しましょう!

ただ、女性だから審査が甘くなるとかそういったことはなくて、審査は通常と代わりはありませんよ!

提携ATM手数料が無料

新生銀行カードローン レイクで利用するATMの手数料はもちろん無料ですが、提携しているATMを利用するときにも手数料は無料になっています。

主なコンビニATMは、セブン銀行、ローソンATM、E-net、ゆうちょATMなどです。

手数料が取られると、借入や返済が多くなればなるほど無駄な出費になるので、ありがたいサービスですね。

仮審査の結果はすぐに出る

仮審査は、あなたが申告した収入や借入状況によって判断される審査です。
※審査結果を即時ご確認いただける時間:8時10分~21時50分(毎月第3日曜日は、8時10分~19時)

この仮審査は、融資の可否や利用限度額がすぐに分かるようになっているので、「私でも借りれるかなぁ?」と思っている人は、仮審査してみたほうが良いでしょう。

時間外に申し込みをすると、メールや電話での連絡となりますので、すぐに知りたい人は時間内に申し込みをすませるようにしましょう!

無人契約機や店舗に行かなくても借りれる

新生銀行カードローン レイクは、無人契約機や店舗に出向かなくても自宅でポチポチっとするだけでお金を借りることができます。

カードの発行も不要で、レイクHPの会員ページにログイン後、「振込融資」を依頼すれば、あなたの指定口座に振込融資をしてくれます。

カードレスで契約すると、契約書なども郵送ではなく会員ページで閲覧する用になるので、家族にバレたくない人にはオススメですね。

新生銀行カードローン レイクのデメリットとは?

新生銀行カードローン レイクのデメリットをまとめました。

  • 銀行系カードローンにしては金利が高い
  • 完済後も、「借入しませんか?」という連絡がある

銀行系カードローンにしては金利が高い

レイクは新生銀行カードローンなので、消費者金融ではなく銀行系カードローンです。
銀行系カードローンの金利(実質年率)は、高くても15%くらいになっているので、レイクの18.0%はちょっと高く感じてしまいます。

口コミでも、金利が高いということはネックになっているようですが、その反面、「審査から融資までのスピードが早い。」という口コミがダントツに多いので、銀行系カードローンと言うよりは、消費者金融のような運営スタイルになっているのではないでしょうか。

完済後も、「借入しませんか?」という連絡がある

完済後にも連絡があるという口コミがありました。

今後、借りるつもりがない人にとっては嫌な電話ですよね。
「必要ない。」と返事をしても、しばらくすると、同じような営業電話があるようです。

これはデメリットというよりは、解約をすれば連絡が来なくなるということを知らないのでしょう。

お金を借りる時に交わした契約は、解約をしない限り、契約している状態になります。
ですので、あなたが以前借りていて、完済したとしても解約をしない限り「顧客」になってしまいます。

解約さえ忘れなければ、無駄な営業電話がかかってくることはなくなるでしょう。

新生銀行カードローン レイクの金利と限度額は?

業者 金利(実質年率) 限度額
新生銀行カードローン レイク 4.5~18.0% 1~500万円

新生銀行カードローンの金利(実質年率)は、4.5~18.0%となっています。
4.5%の金利が適用されるのは、500万円近く借りている人でないと適用されません。

ですので、ほとんどの方が、18.0%の金利から融資が始まると思っておいてください。

限度額は、500万円までとなっています。
しかし、銀行系カードローンや消費者金融では、初めてお金を借りる人に100万円以上貸すことはほとんどありません。

また、何年もお金の貸し借りをして実績を積んだとしても、500万円融資される人はほとんどいないでしょう。
ですので、「500万円借りたい!」というのは無謀だと考えておきましょう!

申込から借入までは?

申込方法と借入方法についてご説明します。

申込方法

  • パソコン・スマホ・アプリ
  • 携帯電話(ガラケー)
  • 自動契約機
  • 電話

申込から借入までは、インターネットだけで完結することは可能です。

レイクの時からある自動契約機も使うことが可能です。
インターネットから申込み後、振込融資が間に合わない場合には、自動契約機でカードを発行してもらうことができます。
カードを発行してもらえれば、ATMから借入返済できますので、すぐに借りることができます。

電話や郵送でも対応してもらうことができますが、パソコンやスマホ、ガラケーでも対応していますので使う人は少ないかと思います。

レイクの申し込み方法

借入について

借入方法については、3パターンあります。

  • 即日振込み
  • レイクATM
  • 提携ATM

即日振込み

即日振込みですが、パソコン・スマホ・アプリ・携帯電話(ガラケー)から会員ページにログインします。
「即日振込み」メニューから振込み依頼をすればOKです。

月曜日 1時~24時
火曜日~日曜日 0時15分~24時

上記の時間内に振込み依頼をすれば、すぐに振込してくれます。
ほぼ24時間ありますので、いつでも対応してもらえますね!
しかし、銀行によっては振込が翌日になってしまうことがあります。
即反映される銀行口座の確認をお願いします。

レイクATM

他に、レイクATMと提携ATMの利用ができます。
どちらも、手数料は無料で利用できますので、何度でも借りたり返したりできるので、最小限の借入にすることができますね。
手数料がかかってしまうと、その分多めに引き落とそうと考えてしまいますが、手数料が無料だとそんなことはありませんね!
1000円だけでも借りちゃいましょう!

レイクATMは時間が夜中~朝方まで利用することができないので注意しましょう!

平日・土曜日 7時30分~24時
日曜日・祭日 7時30分~22時

提携ATM

提携ATMは、新生銀行のマークが目印です。

新生銀行のマーク

提携ATMの主なコンビニは下記です。

  • セブンイレブン(セブン銀行)
  • ローソン
  • ミニストップ(イオン銀行)
  • FamilyMart(イーネット)
  • サークルKサンクス(イーネット)
  • スリーエフ(イーネット)
  • ポプラ(イーネット)
  • デイリー(イーネット)
  • SABE ON(イーネット)
  • ご利用可能時間は下記です。

    月曜日 5時00分~23時50分
    火曜日・水曜日 0時10分~23時50分
    木曜日 1時30分~23時50分
    金曜日・土曜日・日曜日 0時10分~23時50分

    提携ATMのほうが、24時間近く開いている日が多いので、提携ATMで利用する人のほうが多くなるでしょう。

    返済方法は?

    返済方法は5つです。

    • WEB返済
    • レイクATM
    • 提携ATM(コンビニATM)
    • 銀行口座から引落とし
    • 銀行振込
    レイクの返済方法について

    WEB返済

    WEBも銀行振込も似たようなもので、インターネットバンキングからの返済になります。

    会員ページからインターネットバンキング口座を指定することで、手数料無料で返済できるようになるので、WEB返済を利用したほうが簡単でお得ですね。

    レイクATM

    レイクATMは24時間ではありませんので注意が必要です。
    年中無休で利用することはできるようになっています。

    平日・土曜 7時30分~24時
    日曜祝日 7時30分~22時
    毎月第3日曜日 7時30分~20時

    レイクATMの場合、カードが無くても「登録の電話番号(自宅or携帯)・生年月日・カード暗証番号」があれば返済可能です。

    レイクのATMでしたら、効果のお釣りも出てくるので、一括返済をすることもできます。
    特に、完済終わりの端数が出てくる返済金額の時には重宝しますね!

    提携ATM(コンビニATM)

    提携ATM(コンビニATM)などからも手数料無料で返済することができます。

    しかし、返済は1000円単位での返済になりますので、端数が出てしまう一括返済や完済時の端数の支払いはできません。

    提携ATMの利用時間は下記になります。

    月曜日 5時00分~23時50分
    火曜日・水曜日 0時10分~23時50分
    木曜日 1時30分~23時50分
    金曜日・土曜日・日曜日 0時10分~23時50分

    銀行口座から引落とし

    銀行口座からの自動引落の手続きを済ませておけば、毎月地黄で口座から引き落とされるので便利です。

    お給料の振込口座を指定して、給料日後を返済日に設定しておけば、返済忘れがなくて良いです。

    自動引落しの手数料は無料ですので、手数料も手間もかからなくて良いですね!

    銀行振込

    銀行振込でも返済することはできます。
    会員ページから「銀行振込みでご返済される場合のお振込み先」で確認して振り込むようにしましょう。

    振込先は、個人個人によって分けられているので、あなた専用の振込口座番号になっています。
    「本当に返済できてる?」という心配はありません!

    振込の場合には、振込手数料がかかってしまいますので、インターネットバンキングを利用できるならWEB返済を利用したほうがお得ですね。

    ゼニタロウのまとめ

    新生銀行カードローンレイクの特徴は、消費者金融のように見えますが、銀行系カードローンだということでしょう。
    基本的にはレイクなので、他社の銀行系カードローンに比べると、上限金利が高めに設定されています。
    最低利息は銀行系カードローンと同じで低めなのですが・・・。

    金利の幅って、利用金額によって変わってきます。
    借りる金額が高ければ高いほど、金利が安くなっていきます。

    多くの人は、50万円以下でしょうから、金利が必然的に高くなってしまうでしょう。
    金利だけを見ると、銀行系カードローンと考えないほうがいいのかもしれませんね。