常陽銀行カードローン<キャッシュピット>のメリットとは?

常陽銀行カードローンのキャッシュピットは、銀行系のカードローンとしての強みを生かし、低金利での借り入れができるところは、最大のメリットといえます。

ほかにも、利用限度額の範囲内であれば、事業性の資金は除いて、特に利用目的を問わないことから、冠婚葬祭や旅行など、さまざまな商品やサービスの購入などに、自由に充てることができる点も魅力です。

銀行系のカードローンの場合には、近くの本店や支店などの店舗窓口に本人が直接出向いて申し込みをするスタイルが一般的ですが、このキャッシュピットの場合は、インターネット、郵送、FAXなどの手段での申し込みが可能です。

また、入会金や年間費がかかりませんので、当面は利用しなくても、もしもの備えとしてカードを作っておくことも可能です。

常陽銀行カードローン<キャッシュピット>のデメリットとは?

常陽銀行カードローン<キャッシュピット>にも、デメリットがないわけではありません。

まずは、カードローンの利用は、かならずしも常陽銀行に口座がなくても可能ですが、営業エリアのなかに在住か、または通勤していることが条件になります。

そのため、茨城県、福島県、栃木県以外の人は、実質的に利用できない可能性があります。

また、キャッシュピットは自宅からインターネットなどでの申し込みができるものの、正式な契約はインターネットではできず、紙の契約書に所要の事項を記載の上で、本人確認書類とともに郵送またはFAXする必要があります。
手続き後のカードの送付にも、通常は数日かかりますので、常陽銀行に口座がなければ、即日融資は難しいといえます。

常陽銀行カードローン<キャッシュピット>の金利(実質年率)と限度額は?

常陽銀行カードローン<キャッシュピット>は、銀行系のために基本的には利率が低く抑えられていますが、利用限度額ごとに基準金利の水準は異なっています。

たとえば、1万円以上100万円未満の場合には、実質年率が14.80%と、やや割高になっています。

そのいっぽうで、商品限度額の800万円ジャストの場合には、実質年率ベースで2.50%まで低くなることから、基本的には多く借りられる人ほど、金利の上では優遇されることになります。

もちろん、他の消費者金融などと比較した場合には、十分に低コストにおさまる可能性がありますが、ある程度はまとまった金額の融資を受ける場合に利用するのが賢い方法といえます。

常陽銀行カードローン<キャッシュピット>の申し込みや審査時間は?

常陽銀行カードローン<キャッシュピット> の申し込みは、インターネットやファクシミリを活用するのが便利です。

郵送でも可能ではありますが、配達にかかる時間を考慮すると、他の方法よりも数日単位で契約が遅れてしまいます。

審査については、最短の場合で1時間程度もあれば終了し、これは銀行カードローンとしては迅速といえます。

一般的には、カードが自宅に郵送されるまでの時間を考慮して、2日から3日程度は見ておいたほうがよいのですが、急ぎの場合には、即日融資にも対応しています。

ただし、常陽銀行にすでに口座を開設していて、当日の14時までに申し込み書類が常陽銀行に届いている場合に限ります。
この条件を満たせば、常陽銀行の口座に即日で希望額が振り込まれます。

常陽銀行カードローン<キャッシュピット>の借入・返済方法とは?

常陽銀行カードローン<キャッシュピット>の借入方法としては、正式な契約後に自宅に郵送されてくる専用のカードを使って、常陽銀行の店舗内や、全国のコンビニエンスストアに設置されているATMなどから行うのが基本となっています。

この場合の手数料は無料で、限度額の範囲であれば、何度でも利用することができます。

急ぎで資金が必要な場合には、ほかにも常陽銀行の口座に銀行振込で入金してもらう方法があります。

返済については、残高を確認の上で、毎月の期限までに全国の提携ATMなどを通じて行うのが基本ですが、生活資金に余裕がある場合には、金利の負担を軽減するため、同様の方法で期限を待たずに多めに入金することも可能です。