大手銀行が合併したのが記憶に新しい、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」。
ご利用限度額が500万円と余裕があるので、他社に借入をしなくても大丈夫そうですね!
金利も、最大14.4%と消費者金融と比べるとお安くなっていますので、長期間借りたいと思っている人にはオススメです。
最低返済額が2000円~というのも、オススメできる一つのポイントです。
借入金額が大きくなれば、最低返済額も高くなりますが、他社と比べると安めに設定されています。
審査結果のご連絡も、インターネットから申し込みをすれば、最短で30分で回答。
平日は9時~21時。土日祝日でも、9時~17時に審査結果の連絡してもらえます。
土日祝日にお金が必要!って時にでも対応してもらえるっていいですよね!
テレビ窓口という、無人契約機が設置されているところで申し込みをすれば、最短40分での融資も可能。
更に、銀行がお休みの平日15時以降や土日祝日でも対応してくれます!
返済・借入もインターネットで完結できますし、三菱UFJ銀行ATMやセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのATMでも可能です。
実質年率 | 1.8~14.6% |
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遅延利率 | 14.6%(実質年率) |
最低返済額 | 2000円~ |
借入限度額 | 10万円~500万円 |
無利息サービス | 無し |
申込から融資までの最短 | 最短40分 |
即日融資の条件 | – |
審査の時間 | 最短30分(審査回答) |
店舗所在地 | 全国 |
無人契約機設置場所 | 全国620ヶ所(テレビ窓口が設置されていない地域もある) |
返済システム | 残高スライド式リボルビング方式 |
総量規制 | 対象外 |
専業主婦の申し込み | ○(30万円まで) |
レディースローン | × |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックのメリットとは?
三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックは、全国に営業拠点をもっているメガバンクが運営しているだけあって、さまざまなメリットを有しています。
まずは申込方法の多様さですが、パソコンやスマートフォンなどのインターネットからであれば、24時間いつでも申し込みができるほか、電話やテレビ窓口も利用することができます。
この場合も、本来の銀行の本店や支店の窓口が閉まっている時間外に対応してもらうことが可能です。
また、銀行カードローンならではの金利や限度額も魅力になっています。
消費者金融などとは違って、金利の水準は相対的に低く抑えられており、借入ができる限度額も、最高で500万円までと、まとまった金額が必要な場合にはたいへん重宝するものです。
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックのデメリットとは?
三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックは、メリットのほうが大きいものの、デメリットもまったくないわけではありません。
気をつけたほうがよいポイントだけは押さえた上で、申し込みをするのがよいでしょう。
このバンクイックの場合、インターネットからの申し込みは優れているものの、電話の場合には、休日の受付時間が短くなってしまうことが挙げられます。
平日であれば21時までの受付で、店頭窓口の時間外にもしっかりと対応しているのに対し、土曜日、日曜日、祝日については、17時までの受付とされています。
また、テレビ窓口も時間外対応ではあるものの、やはり平日以外は17時から18時までにとどまる場合が大多数になっています。
テレビ窓口が設置されていない地域があります。
青森県・秋田県・山形県・富山県・長野県・山梨県・福井県・鳥取県・島根県・高知県・愛媛県・佐賀県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県には、設置されていないので、即日融資は厳しいですし、銀行へ出向かなければいけないこともあるでしょう。
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの金利(実質年率)と限度額は?
三菱UFJ銀行カードローンの借入利率ですが、利用限度額に応じていくつかの区分がありますので、その区分によって異なります。
変動金利のため、同じ区分のなかでも幅がありますが、たとえば、利用限度額が10万円以上100万円以下の場合には、実質年率で13.6パーセントから14.6パーセントになります。
いっぽう、400万円を超え500万円以下の区分になれば、実質年率で1.8パーセントから6.1パーセントとなります。
これは銀行系の中で比較しても、かなり低い水準であり、特にまとまった金額の融資が受けられる場合は、その枠いっぱいに借入れをしたほうが、金利の面ではかなりメリットが大きいことになります。
ただし、50万円を超える場合には、収入証明書の提出が必要となる点には留意したほうがよいでしょう。
利用限度額 | 金利(実質年率) |
---|---|
500万円以下 400万円超 | 年 1.8% ~ 年 6.1% |
400万円以下 300万円超 | 年 6.1% ~ 年 7.6% |
300万円以下 200万円超 | 年 7.6% ~ 年 10.6% |
200万円以下 100万円超 | 年 10.6% ~ 年 13.6% |
100万円以下 10万円以上 | 年 13.6% ~ 年 14.6% |
※利率は変動金利です。
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの申し込みや審査時間は?
三菱UFJ銀行カードローンの申し込みは、インターネットやテレビ窓口などのいくつかのチャネルがあります。
基本的には運転免許証などの身分確認書類と、希望する金額が大きい場合は源泉徴収票や確定申告などの収入証明書を取り揃えた上でとなります。
申し込みが受け付けられると所定の審査があり、その回答を受けて、正式な契約の手続きへと移り、最終的にカードを受け取って借入れをすることができます。
申込から借入まで最短40分
申込から借入までが早いと口コミでも評判なのが、バンクイックです。
多くの人が申込をした当日に借入することができています。
2日以上掛かる人は、ほとんどいないようですが、申込をした時間帯や申込をしている人が多い場合などは審査に時間がかかり、翌日になってしまうことがあるみたいですね。
それでも、即日キャッシングと言ってもおかしくないくらいの審査・カード発行のスピードは、お客さまのことを第一に考えてのことでしょう。
時間帯や混雑度合いによって、例外的に翌日に回されることがあります。
インターネット経由の場合、最短で30分程度で終了しますので、指定口座への入金による即日融資も可能ですが、この場合は当日の14時までに手続きが完了していることが目安となります。
借入はATMから!手数料は無料
三菱UFJ銀行カードローンによる借入方法は複数あります。
一般的なのは専用のカードを利用する方法で、全国にある三菱UFJ銀行、提携銀行をはじめとして、コンビニエンスストアに備え付けられているATMが利用可能です。
この場合、利用手数料は無料で、時間外の場合も同様です。
ATMの手数料が無料というのはかなり大きなポイントですよね。
管理人は毎月、コンビニのATMから銀行に入金していますが、手数料が216円かかっています。(三菱UFJ銀行です(笑))
銀行の手数料も無料にしてください!
という冗談はさておき、コンビニもセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートと大手コンビニなので、全国各地、どこにでもあるでしょう。
コーヒーやたばこを買った帰りにでも入出金できますね!
また、三菱UFJ銀行の普通預金口座へ銀行振込により入金する方法も利用でき、インターネットが使える場合には、会員ページにログインして、そこから指示を出すことが可能です。
バンクイックの返済方法とは?
返済については、口座からの自動引落し、ATM、指定口座へ振込みのいずれかの方法を選択することができます。
- 自動支払によるご返済
- ATMによるご返済
- 指定口座へのお振り込みによるご返済
「自動支払によるご返済」は、口座振替ですね。
三菱UFJ銀行の口座を持っていなければ対応していませんが、忘れっぽい人にはオススメです。
ATMの返済も手数料は0円なので安心です。
振込でも対応していますので、手数料はかかってしまうかもしれませんが、時間がないときには便利ですね。
返済日を2通りから選ぶことができる
お金を借りると返済をしなければいけません。
毎月決まった日時までに…。
三菱UFJ銀行「バンクイック」は二通りの返済期日を設けています。
- 35日ごとのご返済
- 毎月指定日返済
2つを比べてもらえば一目瞭然ですが、毎月指定日返済は月に1回返済するということ。
35日ごとの返済は、35日後に返済すればいいということ。
毎月指定日返済は、半年間返済し続けるとすれば、6回払うことになります。
しかし、35日ごとの返済なら、5回でOKなのです。
当然、返済期間は伸びてしまいますが、支払う回数が少ないということは、お金に困ったときには助かりますよね。
借金は早めに完済したほうがいいのですが、困ったときには助かるシステムです。
バンクイックのカード発行が必要
今では、カードローンや消費者金融でもカードを発行しなくても良いところがありますが、バンクイックではカードを発行しなければいけません。
一番早いのは、インターネットから申込みして、審査に通ってからテレビ窓口でカードを受け取るのがスムーズです。
最悪、審査に通らなかったら、テレビ窓口にいかなくてもいいので。
もちろん、直接テレビ窓口に行くことも可能です。
カードは郵送でも受け取ることはできますので、テレビ窓口が近くにない人でも大丈夫です。
ただし、郵送物がイヤだという人は、テレビ窓口を探していかなければいけませんね。
ここがデメリットでもあるのかもしれません。
ゼニタロウのまとめ
三菱UFJ銀行は、管理人の元メインバンクです!(現在は、引き落としだけで使っています。)
東京銀行とUFJ銀行が合併する前から愛用していた銀行なので、ゼニタロウがお金を借りるなら、バンクイックに申し込みをすると思います。
金利(実質年率)も消費者金融と比べると安いですからね。
銀行系カードローンの金利に大差はありません。
ですから、愛着がある銀行で申し込みするのがいいのかなぁと思っています。
赤色大好きですし(笑)