限度額は10のコースに分かれていて、50万円型・100万円型・150万円型・200万円型・300万円型・400万円型・500万円型・600万円型・700万円型・800万円型となっています。
金利は、限度額が安ければ安いほど高くなっています。
800万円型だと3.5%となり、50万円型だと12.475%となります。
300万円までは収入証明書の提出は不要です。※例外あり
りそな銀行の口座を持っている人は、キャッシュカードで借入返済をすることが可能になります。
もちろん、りそな銀行の口座を持っていなくても申し込みはできます。(口座開設が必要)
即日融資とはいきませんが、当日で審査結果の回答を電話で行ってもらうことも可能です。
実質年率 | 3.5~12.475% |
---|---|
遅延利率 | 14.0%(実質年率) |
最低返済額 | 3000円~ |
借入限度額 | 50~800万円 |
無利息サービス | 無し |
審査の時間 | 3日~3週間程度 |
店舗所在地 | 全国 |
無人契約機設置場所 | 無し |
返済システム | 残高スライド方式 |
総量規制 | 対象外 |
専業主婦の申し込み | × |
レディースローン | × |
りそなプレミアムカードローンのメリットとは?
りそな銀行が運営するりそなプレミアムカードローンのメリットは何と言っても金利が低いことです。
年利は3.5%から12.475%となっており、最も低い3.5%では1万円を1週間借りても利子が6円しか付かない計算なので、いかに安いかが分かります。
最大の12.475%であっても一般的な水準に比べると決して高くはありません。
また、銀行だからこそのオートチャージ機能もあります。
一時的に口座残高が足りないという場合には不足分がオートでチャージされます。
加えて年会費及び手数料が無料となっているため、初めてカードローンを利用される方からも高い人気があります。
使用できるATMは日本中にあるので、24時間いつでも引き落としが可能です。
りそなプレミアムカードローンのデメリットとは?
りそなプレミアムカードローンのデメリットはほとんどありませんが、強いて言うなら初めてのうちは審査にて限度額が低めに設定されることが多く、大幅に低い金利を実感しにくいことです。
限度額が高くなれば必然的に金利は下がっていきますが、最初のうちはなかなか感じられないかもしれません。
しかし、毎月丁寧にカードを使用し、返済を繰り返していくことでいずれ限度額の引き上げを申し入れることができるようになります。
すると金利も低めに変わっていきます。
りそなプレミアムカードローンと言う名前ですが、りそな銀行に口座を持っていないことはあまりデメリットにはなりません。
ATMも日本中にあるのでりそなだけのATM以外もどんどん利用できます。
しかし、借り入れをするためにはりそな銀行の口座を持っていなければいけませんし、キャッシュカードも必要になるので、口座開設まで時間がかかるので、りそな銀行の口座を持っていない人には時間がかかるのでデメリットと言えるでしょう。
りそなプレミアムカードローンの金利(実質年率)と限度額は?
りそなプレミアムカードローンでは複数の限度額のパターンを用意しています。
限度額が高まるにつれて実質年率は低くなっていきます。
最も大きな上限となるのが800万円です。
この場合は年率が3.5%となり、基本的には最もお得です。
ここに到達するにはかなりのカードの使用実績が必要となります。
上限額が10万円か70万円までの場合は金利が12.475%となります。
最初のうちはこの状態から始まるケースが多いです。
融資してもらえる上限は引き上げを申し入れて受諾されれば、徐々に上げることができます。
ある程度カードを使用したらだんだんと高めて行くのがおすすめです。
上限が300万円になると年率が7.0%となりかなりお得になります。
限度額 | 金利(実質年率) |
---|---|
10万円型・30万円型・50万円型・70万円型 | 12.475% |
100万円型・150万円型 | 11.5% |
200万円型 | 9.0% |
300万円型 | 7.0% |
400万円型 | 5.5% |
500万円型 | 4.9% |
600万円型 | 4.5% |
700万円型 | 4.0% |
800万円型 | 3.5% |
りそなプレミアムカードローンの申し込みや審査時間は?
りそなプレミアムカードローンはインターネット上から申し込むことができます。
来店する必要もなく、24時間いつでも申し込むことができます。
審査結果が出るまでの時間は申し込むタイミングによって大きく変わりますが、最短ならば即日融資がなされることもあります。
申し込み自体は営業日を問わず行えますが、結果の連絡は営業日に行われます。
そのため、最短で結果が知りたい場合は営業日の午前中に申し込むことをおすすめします。
もし、連絡がつかなかった場合は郵送での連絡となります。
そのため、審査結果が出来るだけ早く知りたいという方は申し込んだ日から次の日あたりまでは、出来るだけ連絡に応対できる状態にしておくのがおすすめです。
りそなプレミアムカードローンの借入・返済方法とは?
りそなプレミアムカードローンではATM、オートチャージなどを使うことで簡単に借入ができます。
限度額内での借入だけでなく、カードローン機能を使うことで限度額以上のお金を借りることもできます。
オートチャージは事前の手続きが必要となります。
りそなプレミアムカードローンでは基本的に毎月の決まった日に引き落としが行われます。
銀行休業日を除く毎月の5日がその期日です。
5日が銀行休業日である場合は次の営業日に引き落とされます。
ただ、銀行振込で返済することも可能です。
例えばまとまったお金が入った時に返済を早めたりする際にはATMやマイゲートから希望の額を支払うことができます。
すぐに支払うことで金利を抑えることが可能となります。
申込から借入の流れ
お申し込みは簡単です。
ネットやスマートフォンから、希望の利用限度額を選択してから申し込みします。
最短、当日で審査結果の連絡があります。平均すると1~2日かかるそうです。
午前中に申し込みを済ませてしまえば、午後に回答をもらえることが多いそうです。
審査結果で合格をもらったら、そのまま契約となります。
契約や来店か郵送となります。
もちろん来店したほうが早く利用できるようになります。
りそな銀行の口座を持っていない場合には、りそな銀行へ来店して口座開設をしなければいけません。
土日祝日に連絡はありません。平日の10:00~17:00に連絡があります。
ここは、りそな銀行カードローンのデメリットですね。
借入・返済について
借入返済は、下記ATMで利用可能です。
- りそな銀行ATM
- セブンイレブンATM
- ローソンATM
- イーネットATM
- ゆうちょ銀行
- バンクタイム
手数料は完全に無料ということではないらしく、ATMによっては手数料がかかる場合がありますので注意が必要ですね。
毎月利用するとなると、100円でも利息分くらいの金額になってきますから。
ゼニタロウのまとめ
りそな銀行カードローンはりそな銀行を使っている人やりそな銀行を使おうと思っている人ならオススメできるカードローンですね。
融資の条件がいくつかありますので注意が必要です。
- 50万円型のみ年収・勤続年数は不問
- その他は年収400万円以上の人だけが申込可能
こんな条件があります。
前者はむしろ歓迎ですが、年収400万円以上の人のみ対象となると、年収300万円の人でも総量規制があっても100万円までなら借り入れできるのに、50万円までしか借り入れできないということになります。
300万円の融資までは収入証明書の提出は不要となっていますが、年収400万円縛りをしているので、収入証明書の提出をしなければいけない人が結構いるのかもしれませんね。
職種によって、年収平均は把握しているでしょうから。
りそな銀行の口座を持っていない人は、別のカードローンを借りたほうが無難だと思います。
口座開設の時間もかかりますからね。
キャッシュカードの発送まで考えると、どんなに早くても1週間後とかになるでしょうから。
りそなクイックカードローンもある
りそな銀行にはクイックカードローンもあります。
- 最短2時間
- 利息は12.475%
- 30万円~100万円までの4コース
- 年収・勤続年数は不問
- 収入証明は不要(100万円コースは必要)
- 原則、来店不要
こんな感じで、プレミアムカードローンよりもさくっと借りれる感じになっています。
はじめから100万円以上申し込む人は少ないと思いますので、クイックカードローンのほうがいいかもしれませんね。
ですが、当然りそな銀行のキャッシュカードが必要になります。
りそな銀行の口座を持っていない人は別のカードローンがいいでしょう。